忘れる前に記録しておこうと思う。

12月16日 卒業式当日の朝練

今までで、最高の20人以上集まった。



桜並木の樹(こ)の下で-ipodfile.jpg

今年最後の、行幸通りでの朝練。

そして、この日、初めて一つになって歌えた気がした。

これで、卒業式大丈夫ってそう思えた。


早朝の先生からのメールも皆に響いていたのだと思う。

私も、そのメールを読み、電車の中で涙がでた。



朝練の後、5人でGARBへ。

少しずつ、お互いの事を知ることで、

距離が縮まっていくのだと実感。


そして、委員の相方と、最後の打ち合わせ。

最近、練習に来ていない人をどおするか。

そのまま、知らないふりをする、という方法もあったけど

やっぱり、やれることはやってみようという結論に。


午後一、メールの返信が来た。

卒業式参加出来るって。


この時点で、諦めなくてよかったとホッとした反面

さて、本当に大丈夫だろうかという不安もあった。


卒業式1時間前

発声練習を兼ねて、軽い練習


桜並木の樹(こ)の下で-ipodfile.jpg

卒業式の準備を手伝わなければ、だったけど

どうしても気になったので、行幸通りへ。



なんとか、そうなって欲しいと思っていた方向に

皆が受け入れてくれた。


すごい強風の中、とっても楽しそうにみんなで歌った。

っていうより、叫んでた?


ほんと、寒いけど、楽しかった。


本番直前。

控室で、Oh happy day を再確認。


そして本番 2曲歌い終えた。


見てくれている人の心に届いたと感じた。

桜並木の樹(こ)の下で-ipodfile.jpg

Oh happy day の最後。みんないい笑顔。


今期もこのクラスやってよかった。



そして第2部へ。

成功の安堵感から、フワフワ、フワフワ。


最後にサプライズ的なことがあり、

思わず、涙してしまった。

嬉しかった。ありがとうございました。


やっとゆっくり寝られると思ったけど

心と、身体のバランスが悪い状態で全く寝付けず。


18日もあるけれど、とりあえず燃え尽きて灰になってみた。



翌17日


10:00~の合同練習。


朝起きて、体調も悪く

なんで10時に設定してしまったんだろうと

ちょっと自己嫌悪。


10時前に行くと、昨日一緒に歌った仲間は

ほぼそろってた。昨日の興奮冷めやらぬすごい熱気。


一方、夏組は、相変わらずの感じ。

それはそれで、好きなんだけど。


初めて40数名で歌うのは、

それはまた、すごい物を感じた。


練習後は、軽く中華へ

昼間だけど、やっぱりビール


この日のテーマは、小学生レベルの内容。

それでもかなり面白かったんだけど。


途中で、電池切れだったみたい。


この日一番のヒットは

「&$%#$#*#&」と言った言葉の通訳に

「お母さんが、先にパスポートを持って。。。。」


お腹をかかえて笑った。

そんな話はさておき


明日で終わりか~という寂しさを抱きつつ解散。



18日

ライブ前に、軽くランチをと呼びかけたら

なんと8割以上参加。


シーフードリパブリックで

シンガポール料理。

そして、本番前でもビール


そして、イーストワンタワーへ。


この会とは全く関係ないけど、

昨年12月から関わり続けた

想いでのイーストワタワー。

私が、この1年やる気になる切っ掛けも

やる気を失った切っ掛けもココ。

また、ここにご縁があるとは。


2回のエントランスホールで歌った。

初めての生バンド演奏と一緒に。


正直、スピーカーも隣だし、音も大きくて

よくわからなかったけど、

初めて、先生と一緒に歌えたって事が嬉しかった。



そして打ち上げへ。

多くの人の協力を得て

写真を流したり、歌を歌ったり、手紙を読んだり。


一番のヒットは、大阪からこの為に来たSが

「はじめてのチュウ」を独唱したこと。


一番泣けたのは、最後に歌ったOHDで

後ろで、大泣きをしていた相方Sさんを見つけたとき。


そして、打ち上げは終了した。

私の10月から始まった公式行事はここまで。


ふと、前回の卒業式の日はどうだったんだろうと

自分のブログ を読み返してみた。


9月27日って、2か月前の事なのに

ずいぶん昔に思えた。


歌うことも楽しかったし、

音楽の知らない世界を知ることが出来た。

そして、それ以外の事も

多くの事学べたこのクラスだった。


これからの、自分のあり方について

多少なりとも影響を受けた気がする。



途中で、投げ出したり、逃げ出したりしたいとか

思ったこともあったけど、

多くの仲間に支えられ、乗りきることかできました。


最後まで、諦めないでよかった。


久々、全力で物事に取り組んだかも。

だからこそ、終わった時の感動も大きかったのでしょう。


ちょっとやって、そこそこの結果を出す

とか、やること自体を諦める

ここ数年そんな事が多かった気がする。

全力でやる素晴らしさを思い出させてくれました。

さて、そろそろ、全力でとりくもう。と。


多くの方々に助けられ、受け入れてもらって

この日を迎えることができました。

本当にありがとうございました。


あー長い文章でした。